これを押さえておけばOK!フラダンスで使用される用語一覧!

フラダンスの用語には、よく知られたものから、あまり知られていないものまで、さまざまな言葉がありますよね。今回は、そんなフラダンスで使用される用語についてご紹介していきますので、「フラダンスの用語のことがよくわからない……」という方は、ぜひ参考にしてください。

フラダンスでよく使われる用語とは?

まずはフラダンスでよく使用される用語についてご紹介していきます。フラダンスを習う上で欠かせない部分ですので、しっかり覚えておきましょう。

フラ
すでに知っている方もいると思いますが、「フラ」とは「踊り」のことを指します。ハワイでは、フラダンスの正式名称として知られていますね。そのため、日本でフラと聞いた場合は「フラダンスのことだ」と、認識するようにしましょう。
カヒコ
カヒコはフラダンスの踊りの1つで、起源が古いこともあり、古典フラとも呼ばれています。神や王、自然を崇拝するために踊られてきたという歴史を持ち、現地では神聖なダンスとして有名です。
アウアナ
アウアナもカヒコと同様、フラダンスの踊りの1つです。カヒコに比べて歴史が浅く、その踊りは華やかなものとなります。日本で言うフラダンスは、このアウアナであることが多いです。
ハンドモーション
ハンドモーションはフラダンスで行なう手の動作のことを指す言葉です。
ステップ
ステップはフラダンスで行なう足の動作のことを指す言葉です。フラダンスには基本のステップから応用まで、さまざまなステップがあります。

フラダンスで身につける衣装の用語一覧!

次はフラダンスで身につける衣装の用語について見ていきましょう。ざっと挙げるだけでも以下があります。

パウスカート
フラダンスの衣装の中で、もっとも知られている衣装の1つです。たくさんの柄が用意されていて、表現や踊りによってその見え方がまったく異なるという特徴があります。
ムームー
ムームーもパウスカートと同様、よく知られている衣装の1つです。ワンピース形となっているところにパウスカートとの違いがあります。ハワイでは、女性の正装として有名です。
レイ
フラダンスと言えば、花や植物でつくられた首飾り。それをレイと呼びます。レイをつけることによって、より華やかさを伝えることができます。
グリーンレイ
レイの中でも特に神聖な首飾りで、フラダンスの伝説に登場する女神ラカが好きな植物を使用するところに特徴があります。最大限のマナーが必要なシーンで身につけることが多いです。
レイポー
レイポーはレイの頭飾りバージョンのことを指します。
クウペエ
手頸や足首につけるレイのことを指します。

フラダンス教室で使われることが多い用語!

ここからは、フラダンス教室で使用されることもある用語をご説明していきます。

ホーマーカウカウ
講師が生徒に向かって準備できているかどうかを呼びかける時に使われます。
アエ
英語の「YES」と同じで、「はい」「OK」という意味の言葉です。フラダンス教室では、講師からの呼びかけに答える時に使われる傾向があります。
パー
「始まり」という意味を持つ言葉です。たとえば、ステップ練習を始める時などに使用されます。
パウ
「終わり」という意味を持つ言葉です。
イプヘケ
「ひょうたん」でつくられた楽器です。実際にイプヘケを使ってレッスンを行なう時などに使われる言葉ですね。
プーイリ
竹でつくられた棒状の楽器です。両手に持ってぶつけ合うことで音を鳴らします。イプヘケと同じように、プーイリを使ってレッスンを行なう時などに使用される言葉です。
ウリウリ
フラダンスの楽器の中で、もっとも知られているものの1つです。マラカスのような音が出るところに特徴があります。

これらの用語を知っておくと、フラダンス教室で講師の言っていることがスムーズに理解できます。ぜひ、認識しておくことをオススメします。

まとめ

フラダンスの用語はたくさんあり、すべてを覚えるのは大変ですよね。そんな時は、ここでご紹介してきた用語だけでも覚えておくと良いでしょう。

用語を理解していくことでフラダンスを習っているという実感を得ることができますし、フラダンスの先生が何を言っているのかということもわかりやすくなります。フラダンスの用語を覚えることは、このようなさまざまなメリットにつながりますので、ぜひ覚えてみてくださいね。

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