フラには、ハワイの伝統的な踊りの古典フラ(カヒコ)と[口をすっぱくしていますが(笑)]、
現代フラ(アウアナ)…殖民地化されたハワイを観光地として成功 させようと、手話やステップを基本とし振り付け師達が独自によって開発されたのものの2種類があります。
カヒコには、厳しい決まりがあるそうですが、
アウアナは手話・ステップがフラ規則になっていれば、振り付けは自由 ですから、その時代に合わせクム(先生たち)により、今も新しい振り付けが生まれることで、発展しつづけているのだとか。 
 

比較的ゆったりとした曲が多く、同じ曲をどの様な年代でも楽しむことができるという。
 

それに比べ、
タヒチアンダンスの復活は、フラよりもずっと遅く、1950年代半ばに、Madeleine Moua女子により復興されたと言われているそうです。
因みに、日本で一般的なアフロアは、踝まで届く長い衣装の事で、ゆったりとしたリズムのアパリマを、アフロアを着て踊ることなんだそうです。 ハワイアンフラに馴れた方には、ハードルの少ない踊りとヾ(・・ )。 
 

★ワンポイント知識をおさらいしてきませう!!!
タヒチアン・ダンスは大きく4つに分かれいるそうです。
■アパリマ(アップテンポの曲に振りがついた踊り)
■アフロア(スローな曲に振りがついた、フラに似た踊り)
■オテア(ドラムのリズムに合わせたグループ・ダンス)
■オリ・タヒチ(ドラムのリズムに合わせたフリースタイル・ソロ・ダンス) 
 

タヒチアンダンスはただ単に腰を激しく動かすだけの踊りではなく、フラと同じくハンドモ-ションには意味が有り、高度な技術を必要とするステップを使う難易度の高い踊りです。
常に上半身はまっすぐ一定に保ち、下半身だけを動かす。
膝はいつも曲げて立っているので足、腰は鍛えられます。
 

●オテア<Ori Tahiti>@@@(トラディッシヨナル)

トエレという木をくり貫いた打楽器やパフドラム等を使ってリズムに合わせて踊る。
ココナッツブラ・蓑スカート(More)、大きなハット(Faupoo)のスタイル。

●アパリマ<Ori Tahiti> @@@(歌のある軽快な速いテンポの曲)
パレオを巻き、頭飾り(Heipoo)、腰の飾り(Hip Hei)を付けて踊る。

●アフロア<Ori purote>@@@ (歌のあるスローテンポのワルツ)
フラ同様に恋人や花を美しいハンドモーションを使って踊る。

髪にティアレ(花)をつけたりするだけで、気分はもう南国タヒチで踊っているようです(*´σー`) 
 

では、、、

Mauruuru Roa!!!        

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