『ハラウ』とは、 ハワイ語で「学校」と言う意味だそうです。。
日本では、「学校」というと 堅苦しいイメージになってしまいますが、ハワイではあちこちにある『フラハラウ』
ハワイに行ったこともないですが、以前はあまり良いイメージがありませんでした。
「 ほとんど日本人ばかりだよ! 」 「 料理があまり合わない 」 「 マリンスポーツしかない 」
昔から海外旅行が好きでしたが、 ハワイだけは 避けていたものです。^^;
しかし、最近では フラダンス・ハワイについて調べていくごとにハワイに行きたい今日この頃です。
リゾート地として年間数百万人もの旅行客が行きかうハワイ。
きっと人気だからこそ「日本人だらけ」と言われるのでしょう。
(韓国だって日本人だらけです(笑)
しかしハワイは、身近な海外の一つであるとともに 古い伝統や文化を大切に伝え続けているとても素晴らしい国なんだと 知りました。
ハワイ島のあちこちで見られる
「ペトログリフ」(=岩面彫刻)という未だ謎の文字、
ヘイアウという多くの神々の遺跡、
(戦いの神「クー」を祭る、
人身御供(ルアキニ)の聖地は気になります。)
そして、ヴィレッジ 1 の講座数を持つ
『 フラダンス 』 を通して、ハワイ語や想いを後世に今も変わることなく伝えているということ。
話は戻りますが、 「 フラダンス 」 の問い合わせでもよくある「 カヒコ」と「アウアナ」の違い。。
カヒコは古典フラ、アウアナは現代フラのこと。
カヒコはハワイの宗教的要素が深く関わっていると言われ伝統芸とも言えます。
神話や伝説、自然がカヒコの歌のモチーフです。
アウアナは娯楽的要素を取り入れたフラで、新スタイルとして発展してきています。
自然界にとらわれず、恋愛や男女関係などが、アウアナの歌のモチーフとなっていることが多いようです。
また、フラダンスを習うにはハワイ語の詩(=チャント)を覚えます。
発音や意味も理解したうえで、手の動きで表現するのです。さすが、口承文化の国ですね。
フラでは手の動きで詩を表していて、その他に表情や体の動きで感情までも表現する。
とてもストーリー性があり、情感深い踊りと言えるでしょう。
ハワイ語は とても可愛い発音が多く、 フラダンスで歌っているとちょっと恥ずかしかったり(笑)
‘ipo イポ= 恋人。 kaua カーウア= あなたと私。
ikaika イケイケ= 力いっぱい。 pua= プア 花。 nani ナニ= 美しい。
poina ‘ole ポイナ・オレ= 忘れない。
以上の言葉は、 よくフラダンスの歌詞にもありますよね・・・。
ちなみに、
pehea ‘oe?( ペヘア オエ?) 調子はどう? (o^∇^o)ノ
maikai マイカイ = Good。いいよ。 (‘▽’*)♪
それでは、 いつもブログを読んでくださる 皆様
mahalo nui マハロ ヌイ m(。-_-。)m (=大変ありがとう) デス。